日本労働安全衛生コンサルタント会奈良支部は、令和6年12月10日(火)、奈良産業保健総合支援センターと、化学物質等による労働災害防止をはじめとした、県内中小事業場が行う職場における安全衛生確保の取組支援を目的として、包括連携協定を締結しました。
本協定による連携・協力事項は、職場の化学物質等、有害物による健康障害防止に関すること、労働者の健康確保対策に関すること(メンタルヘルス対策、長時間労働による健康障害防止対策など)、高年齢労働者・中高年女性労働者の労働災害防止に関すること(転倒防止、腰痛予防など)、労働安全衛生にかかる専門人材の育成に関することなどで、奈良産業保健総合支援センターと連携して、県内中小事業場における労働災害防止等、職場の安全衛生確保の取り組みを支援してまいります。